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   言葉は音です。特に英語はリズムが大切!
  きれいで正しい発音を身につけるには英語の歌が近道。
  三宅忠明教授が歌う日本人にも聞き取れ、歌える英語歌!
  「みやけ理論」に基づいて文法から応用まで解説します。
  英語歌を楽しみながら英語の発音を身につけましょう。
  さあ、聞いて歌ってみんなでえいごうた!


The Bluebells of Scotland2(duet)
スコットランドの釣鐘草その2(デュエット)

スコットランド民謡
歌:三宅忠明・井上誉子/訳詞と朗読:三宅忠明

The Bluebells of Scotland2(duet)
スコットランドの釣鐘草その2(デュエット)

Twinkle Twinkle Little Star
きらきら星

ABC Song
ABCの歌

Aloha Oe
アロハ・オエ

School Days
小学校時代

Mollie Darling
冬の星座

My Dear Old Sunny Home
故郷の廃家

Aura Lee
オーラ・リー

Rocked in the Cradle of the Deep
たゆとう小舟

Her Bright Smile Haunts Me Still
暗路、ホトトギス

Home! Sweet Home!
埴生の宿

Turkey in the Straw(Oklahoma Mixer)
藁の中の七面鳥、オクラホマ・ミクサー

Nobody knows the trouble I've Seen
Rock-a-bye, Baby
ロッカバイ・ベイビー

I've Been Working on the Railroad
線路は続くよどこまでも

Shenandoah
シェナンドー

When the Saints Go Marching in
聖者の行進

Dreaming of Home and Mother
旅愁

Solomon Grundy
ソロモン・グランディー

Peter, Peter, Pumpkin-Eater
ピーターピーターカボチャ食い

The Farmer in the Dell
谷間の農夫

The Last Rose of Summer
庭の千草

Flee as a Bird
追憶

Believe Me
春の日の花と輝く

Tom Dooley
トム・ドゥーリー

Oh, Bury Me Not on the Lone Prairie
寂しい荒野に埋めないでくれ、駅馬車

Swing Low, Sweet Chariot
スゥィング・ロー

Scotland the Brave
勇敢なるスコットランド

Loch Lomond
ロッホ・ローモンド

Jeanie with the Light Brown Hair
金髪のジェニー

Go Tell Aunt Rhodie
むすんでひらいて

Eensy Weensy Spider
ちっちゃなクモさん

Greensleeves
グリーン・スリーヴズ

Did You Ever See a Lassie?
女の子見たかい?

My Bonnie
マイ・ボニー

The Bear Song
森のクマさん

Old MacDonald Had a Farm, E-I-E-I-O
愉快な牧場

Grandfather's Clock
おじいさんの時計

We Wish You a Merry Christmas
クリスマスおめでとう

O Christmas Tree
もみの木

Joy to the World
もろびとこぞりて

Jingle Bells
ジングルベル

Holy Night
きよしこの夜

Amazing Grace
アメージング・グレース

Beautiful Dreamer
夢路より

Goin' home
家路、遠き山に陽は落ちて

Nelly Bly
ネリー・ブライ

Home on the Range
峠の我が家

Danny Boy
ダニー・ボーイ

Londonderry Air
ロンドンデリーの歌

Long, Long Ago
久しき昔

My Old Kentucky Home
ケンタッキーの我が家

Carry Me Back to Old Virginny
懐かしのヴァージニア

The Red River Valley
赤い河の谷間

Humpty Dumpty
ハンプティー・ダンプティー

Annie Laurie
アニー・ローリー

The Bluebells of Scotland
スコットランドの釣鐘草

Massa's in de Cold, Cold Ground
主人は冷たい土の中

Under the Spreading Chestnut Tree
大きな栗の木の下で

Old Folks at Home
故郷の人々

Oh, Susanna
おースザンナ

Head, Shoulders, Knees and Toes
頭 肩 ひざ つま先

Old Black Joe
オールド・ブラック・ジョー

Are You Sleeping?
まだ眠ってるの?

My Darling Clementine
いとしのクレメンタイン

John Brown's body
ジョン・ブラウンの歌

Row Row Row Your Boat
こげこげ お舟

The Golden Rule
灯台守、旅泊、助け舟

London Bridge
ロンドン橋が落っこちる

When It's Lamplighting Time in the Valley
谷間の灯火

What a Friend We Have in Jesus
星の界

Hush Little Baby
お眠り赤ちゃん

Comin' Thro' the Rye
故郷の空

Auld Lang Syne
蛍の光

Mary Had a Little Lamb
メアリさんのヒツジ

Ten Little Indian Boys
十人のちっちゃなインディアンの子

英語習得の4つのステップとみやけ理論
♪Tell Me Why
♪The Three Bells
♪Davy Crockett
♪Oh Burry Me Not
♪Come,Come,Everybody
♪Rock-a-bye,Bad
♪School Days

まず、きいてみよう→
そして、よんでみよう!→

よくきいて
発音をまねしてみよう!!

うたうためにはまず聞き取ることが大事です。
なんども聞いて英語のリズムを覚えましょう!
みやけ教授のひとこと!

「うつくしき」 (作詞:稲垣千頴・スコットランド民謡)


うつくしき わが子やいずこ 
うつくしき わが長の子は
弓とりて 君のみさきに
勇みたちて 別れゆきにけり


うつくしき わが子やいずこ
うつくしき わが中の子は
太刀帯(は)きて 君のみもとに
勇みたちて 別れゆきにけり


うつくしき わが子やいずこ
うつくしき わが末の子は
ほこ執りて 君のみあとに
勇みたちて 別れゆきにけり


「蛍の光」(Auld Lang Syne)「才女」(Annie Laurie) と並んで日本に初めて入ってきたスコットランド民謡です。明治14年(1881)にわが国で最初の音楽教科書『小学唱歌集』第1編に載りました。この唱歌集全3巻の計91曲中、賛美歌やアメリカのスクールソングが多い中で、一割近い9曲もがスコットランドの歌なのです。その理由のひとつは、「ヨナ抜き」といって4番目と7番目の音階、つまり半音の「ファ」と「シ」が抜けていることが、日本人に歌いやすかったことかも知れませんね。しかし、いずれも歌詞の内容はすっかり別のものになっています。これも元の歌詞は、戦地に赴いた恋人の安否を気遣いその無事を願う少女の心情を歌ったものですが、日本では3人のわが子を防人として戦地に送った母親の思いを歌ったものになりました。「うつくしき」とは、「可愛い」ないし「大切な」という意味ですから現在とはかなり違いますね。原詩は次のような意味です。
 

「スコットランドの釣鐘草」 (訳:三宅忠明)


おお、教えてくれ、お前の恋人、ハイランドの若者が行った先を、
おお、教えてくれ、お前の恋人、ハイランドの若者が行った先を。
彼は、軍旗たなびかせ、気高き戦さの行われるところに行きました、
おお、私は彼の無事な帰りを心より祈るのみです。
彼は、軍旗たなびかせ、気高き戦さの行われるところに行きました。
おお、私は彼の無事な帰りを心より祈るのみです。


おお、教えてくれ、お前の恋人、ハイランドの若者が住んでいたところを、
おお、教えてくれ、お前の恋人、ハイランドの若者が住んでいたところを。
彼は、綺麗な釣鐘草の咲く、麗しきスコットランドに住んでいました、
おお、私は彼を心から愛しているのです。
彼は、綺麗な釣鐘草の咲く、麗しきスコットランドに住んでいました、
おお、私は彼を心から愛しているのです。


おお、教えてくれ、お前の恋人、ハイランドの若者が身につけていたものを、
おお、教えてくれ、お前の恋人、ハイランドの若者が身につけていたものを。
鳥の羽根そびえるボンネット帽かぶり、胸には長い肩掛けを、
おお、私は心からあのハイランドの若者を愛しているのです。
鳥の羽根そびえるボンネット帽かぶり、胸には長い肩掛けを、
おお、私は心からあのハイランドの若者を愛しているのです。


 スコットランド・アクセントについてひとこと説明しておきます。Highland, heart, home の発音はそれぞれHeeland(ヒーランド), haret(へァルト), hame(ヘイム)のようになります。スコットランドの雰囲気を出すためにこのアクセントで歌ってみました。また、laddie, bonny, bonnet, plaid, はスコットランド独自の語彙で、それぞれ「若者」「美しい」「(スコットランドの兵士の冠る)ボンネット帽」「(スコットランド独特の長い)肩掛け」という意味です。


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