Comin' Thro' the Rye
故郷の空

スコットランド民謡/訳詞:三宅忠明


Warning: include(/home/eigouta-com/public_html/m_leftmenu.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/alko/eigouta.com/public_html/2006/03/comin_thro_the_rye.php on line 70

Warning: include(): Failed opening '/home/eigouta-com/public_html/m_leftmenu.php' for inclusion (include_path='.:/opt/php-7.1.4/data/pear') in /home/alko/eigouta.com/public_html/2006/03/comin_thro_the_rye.php on line 70
まず、きいてみよう→
そして、よんでみよう!→

よくきいて
発音をまねしてみよう!!

うたうためにはまず聞き取ることが大事です。
なんども聞いて英語のリズムを覚えましょう!
耳でおぼえよう!

まず、明治21(1888)年に唱歌(昭和16(1941)年から音楽と呼ばれるようになりました)の教科書に載った大和田建樹の歌詞から見ていただきましょう。

故郷の空(作詞:大和田建樹)1888

夕空晴れて 秋風吹き
月影落ちて 鈴虫鳴く
思えば遠し 故郷の空
ああ、わが父母いかにおわす。

澄みゆく水に 秋萩垂れ
玉なす露は すすきに満つ
思えば似たり 故郷の野辺
ああ、わが兄弟誰と遊ぶ。

私は、昭和24(1949)年、小学5年の音楽の授業で歌いました。スコットランド民謡となっていましたから、しばらくの間、鈴虫も秋萩もスコットランドの風物だとばかり思っていました。実は、スコットランドの国民詩人といわれるロバート・バーンズの有名な詩にかの地で古くから伝わるメロディーをつけたものでした。内容は、「故郷の空」とは何の関わりもありません。「誰かさんと誰かさんが麦畑」が近いです。ライ麦畑で、若い男女が入り乱れて、さしづめ今でいう合コンをやっている、ずいぶん変わったというか、なんとも愉快な歌ですね。スコットランド方言がいくつかありますので、少し説明しておきましょう。はじめから、gin=given=if, lassie=girl, laddie=boy, nane=none, ha’e=have, a’=all, frae=from, swain=shepherd boy, hame=home, na=not, などと直して歌うこともありますが、ここではあえて原文のままにしました。発音についても、town は「タウン」より「トゥーン」、これと韻を踏む frown も「フラウン」より「フルゥーン」に近い音になります。
最後に、原詩に近い訳を載せておきましょう。

ライ麦畑をやって来て(訳:三宅忠明)

だれかがだれかに、ライ麦畑で、
キスをしている、いいじゃないの。

    繰り返し
    私にゃお相手いないけれど、
    そのうち出来るよ、
    ライ麦畑で。

町からいい男やって来て、
ナンパしている、いいじゃないの。

とうとう見つけた、ヒツジカイ、
名前や住まいはどこなんだろう。