Auld Lang Syne
蛍の光

作詞:Robert Burns・スコットランド民謡
訳詞:三宅忠明

Twinkle Twinkle Little Star
きらきら星

ABC Song
ABCの歌

Aloha Oe
アロハ・オエ

School Days
小学校時代

Mollie Darling
冬の星座

My Dear Old Sunny Home
故郷の廃家

Aura Lee
オーラ・リー

Rocked in the Cradle of the Deep
たゆとう小舟

Her Bright Smile Haunts Me Still
暗路、ホトトギス

Home! Sweet Home!
埴生の宿

Turkey in the Straw(Oklahoma Mixer)
藁の中の七面鳥、オクラホマ・ミクサー

Nobody knows the trouble I've Seen
Rock-a-bye, Baby
ロッカバイ・ベイビー

I've Been Working on the Railroad
線路は続くよどこまでも

Shenandoah
シェナンドー

When the Saints Go Marching in
聖者の行進

Dreaming of Home and Mother
旅愁

Solomon Grundy
ソロモン・グランディー

Peter, Peter, Pumpkin-Eater
ピーターピーターカボチャ食い

The Farmer in the Dell
谷間の農夫

The Last Rose of Summer
庭の千草

Flee as a Bird
追憶

Believe Me
春の日の花と輝く

Tom Dooley
トム・ドゥーリー

Oh, Bury Me Not on the Lone Prairie
寂しい荒野に埋めないでくれ、駅馬車

Swing Low, Sweet Chariot
スゥィング・ロー

Scotland the Brave
勇敢なるスコットランド

Loch Lomond
ロッホ・ローモンド

Jeanie with the Light Brown Hair
金髪のジェニー

Go Tell Aunt Rhodie
むすんでひらいて

Eensy Weensy Spider
ちっちゃなクモさん

Greensleeves
グリーン・スリーヴズ

Did You Ever See a Lassie?
女の子見たかい?

My Bonnie
マイ・ボニー

The Bear Song
森のクマさん

Old MacDonald Had a Farm, E-I-E-I-O
愉快な牧場

Grandfather's Clock
おじいさんの時計

We Wish You a Merry Christmas
クリスマスおめでとう

O Christmas Tree
もみの木

Joy to the World
もろびとこぞりて

Jingle Bells
ジングルベル

Holy Night
きよしこの夜

Amazing Grace
アメージング・グレース

Beautiful Dreamer
夢路より

Goin' home
家路、遠き山に陽は落ちて

Nelly Bly
ネリー・ブライ

Home on the Range
峠の我が家

Danny Boy
ダニー・ボーイ

Londonderry Air
ロンドンデリーの歌

Long, Long Ago
久しき昔

My Old Kentucky Home
ケンタッキーの我が家

Carry Me Back to Old Virginny
懐かしのヴァージニア

The Red River Valley
赤い河の谷間

Humpty Dumpty
ハンプティー・ダンプティー

Annie Laurie
アニー・ローリー

The Bluebells of Scotland
スコットランドの釣鐘草

Massa's in de Cold, Cold Ground
主人は冷たい土の中

Under the Spreading Chestnut Tree
大きな栗の木の下で

Old Folks at Home
故郷の人々

Oh, Susanna
おースザンナ

Head, Shoulders, Knees and Toes
頭 肩 ひざ つま先

Old Black Joe
オールド・ブラック・ジョー

Are You Sleeping?
まだ眠ってるの?

My Darling Clementine
いとしのクレメンタイン

John Brown's body
ジョン・ブラウンの歌

Row Row Row Your Boat
こげこげ お舟

The Golden Rule
灯台守、旅泊、助け舟

London Bridge
ロンドン橋が落っこちる

When It's Lamplighting Time in the Valley
谷間の灯火

What a Friend We Have in Jesus
星の界

Hush Little Baby
お眠り赤ちゃん

Comin' Thro' the Rye
故郷の空

Auld Lang Syne
蛍の光

Mary Had a Little Lamb
メアリさんのヒツジ

Ten Little Indian Boys
十人のちっちゃなインディアンの子

Twinkle Twinkle Little Star
きらきら星

英語習得の4つのステップとみやけ理論
♪Tell Me Why
♪The Three Bells
♪Davy Crockett
♪Oh Burry Me Not
♪Come,Come,Everybody
♪Rock-a-bye,Bad
♪School Days
まず、きいてみよう→
そして、よんでみよう!→

よくきいて
発音をまねしてみよう!!

うたうためにはまず聞き取ることが大事です。
なんども聞いて英語のリズムを覚えましょう!
耳でおぼえよう!

「蛍」作詞:稲垣千穎(ちかい) (明治唱歌集、1881)

蛍の光 窓の雪
書を(ふみ)読む月日 重ねつつ
いつしか年も 杉の戸を
明けてぞ今朝は 別れ行く

止まるも行くも 限りとて
かたみに思う 千万(ちよろず)の
心のはしを ひとことに
さきくとばかり うたうなり

筑紫のきわみ みちの奥
海山遠く 隔つとも
その真心は 隔てなく
ひとつに尽くせ 国のため

千島の奥も 沖縄も
八島のうちの 守りなり
至らぬ国に 勲(いさお)しく
つとめよわが背 つつがなく

 初めて日本に入ってきたスコットランド民謡のひとつです。「朝日は昇りて世を照らせり」で始まる賛美歌の歌詞もあり、宣教師がもたらしたという説もありますが、「蛍の光」として正式に教科書に載ったのは明治14(1881)年のことです。学校の卒業式で歌われだしたのはいつのころからかはっきりしませんが、この歌詞を見る限り、1、2番はともかく、けっして卒業生を送り出す歌ではありませんね。大意は次のとおりです。書を読み努力を重ねてきて、平和な時代であれば心行くまで好きな学問に打ち込めたはずの若い夫が徴兵され、突如別れて行くことになりました。思いは尽きないけど、ただただご無事でと願うばかりです。任地は九州になるか東北になるか、はたまた、もっと遠い千島になるか沖縄になるか分かりませんが、国のために一心に働いてくださいませ。わが背とは、もちろん夫のことです。当時の国際情勢、日本のおかれていた立場などがうかがえる内容になっています。
 ロバート・バーンズが書いたといわれるもとの歌詞は、久しぶりに再会した友とその喜びを分かち合い、昔を懐かしみながら、祝杯をあげようというものですから、まったく別の意味ですね。
 話しは少し変わりますが、スコットランドには世界一がたくさんあります。世界一の都はエディンバラ、世界一のお城はエディンバラ城、世界一の山はベン・ネヴィス、世界一の風景はエティーヴ湖、世界一の国はスコットランド、世界一の民族はスコットランド人、さらに世界一の水、これで造るスコッチ・ウィスキーは当然世界一のお酒です。さらに、世界一の愛国心、世界一の帰属意識、このように数え上げて行くと際限がありません。しかし、こういった意識が持てるスコットランドの人たちはある意味でとても幸せだと思いますね。当然、世界一の詩人はロバート・バーンズですが、世界一愛され、世界一多くの人に歌われた歌は、このAuld Lang Syneだと聞かされた時には、妙に納得したものです。文字どおり世界中の言葉で歌われ、韓国では愛国歌に、モルディヴ共和国ではかつて国歌になっていたほどですから。
 では最後に原詩の意味を書いておきましょう。

  なつかしい昔(訳:三宅忠明)

  昔なじみは忘れられ、
  心に戻っては来ないのか。
  昔なじみは忘れられ、
  昔の日々とおんなじに。

     繰り返し
     なつかしい昔の日々のため
     友情の杯を交わそうよ。

  ふたりで丘を駆け回り、
  綺麗なヒナギク摘んだよね。
  どこまでもどこまでも彷徨って、
  脚が棒みたいになったよね。

  日が昇ってから、昼過ぎまで、
  小川でバシャバシャやったよね。
  近くで海がごうごうと、
  大きな波音立ててたね。

  さあ、握手だ、君の手も
  しっかりと握らせておくれ。
  そしてよろこびの一杯を、
  たがいに酌み交わそうじゃないか。