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おなじみの「10人のインディアン」です。
まず、 1から10までの数え方を練習しましょう。
One, Two, Three, Four, Five, Six, Seven, Eight, Nine, Ten!
今度は逆に数えてください。
Ten, Nine, Eight, Seven, Six, Five, Four, Three, Two, One!
発音で気をつけるのは、Four, Five, Seven の F と V の音、それにThree の Th の音ですね。3はけっして「スリー」じゃあありませんよ。Th の音は上下の歯で舌先を噛みながら発します。日本語にはない音ですから特に気をつけてください。Think, Thing, Thank,なども同じです。これが濁ったのが、This, That, They,などです。
もうひとつ、最後の boy にだけ s がついていませんね。なぜだか分かりますか?インディアンがひとりだけだからなのです。二人以上になりますと s がつきます。これ(2以上の数)を複数形といいます。one (a) boy, one (an) apple, one (a) book, two (three・・・) boys, two (three・・・) apples, two (three・・・) books のように使います。
なお、インディアンというのはもともとインド人という意味です。インド人でもないのに、アメリカ先住民がインディアンと呼ばれたのは、コロンブスがアメリカ大陸を発見したとき、ここをインドだと思ったのがはじまりだと言われていますが、実のところは分かりません。最近では、なぜかこの呼び方にクレームがつくことがあり、kitties, chickens, monkeys などに代えて歌うこともあるようです。でも、何に代えようと、Indiansにまさる面白さはないでしょう。では元気に歌ってみましょう!
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