Head, Shoulders, Knees and Toes
頭 肩 ひざ つま先

原曲:不明/訳詞:三宅忠明


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まず、きいてみよう→
そして、よんでみよう!→

よくきいて
発音をまねしてみよう!!

うたうためにはまず聞き取ることが大事です。
なんども聞いて英語のリズムを覚えましょう!
耳でおぼえよう!

 「頭、肩、ひざ、つま先」は身体の各部分に触りながらだんだんテンポを早めて行く一種の遊戯歌です。いうまでもないことですが、頭、口、鼻はひとつだけ、肩、膝、つま先(足の指)は対(つい)になっていますから、それぞれ複数のがついていますね。英語圏の子どもたちはこういった遊戯を通じても、無意識のうちに文法の知識を身につけて行くのです。
 よく日本人は文法を気にするから英語が話せないんだ、文法は必要ないなどというひとがいますが、とんでもないことですね。単数複数の区別は、動詞の三人称単数現在のと並んで基本中の基本ですよ。これがでたらめだと、本物の信頼はまず得られません。
 遊びや日常生活、物見遊山などで乗り物に乗ったり買い物をしたりしているあいだはカタコト英語でもいいでしょうが、交渉、取り引き、外交の場ではそうは行きません。将来、仕事で英語を生かそうと思う人は、しっかりした文法の知識を身につけることを心がけねばならないでしょう。
 それも、ここはどうなるのだろうかなどと頭で考えるようではいけません。自然に口をついて出てくるようにするには、自然に身につけておくことが必要です。その意味でも、理屈で考えるより、このような歌を絶えず口ずさむようにしておく方がはるかに効果的なのです。