Oh, Bury Me Not on the Lone Prairie
寂しい荒野に埋めないでくれ、駅馬車

アメリカ曲
訳詞と歌:三宅忠明/朗読:三宅将之


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まず、きいてみよう→
そして、よんでみよう!→

よくきいて
発音をまねしてみよう!!

うたうためにはまず聞き取ることが大事です。
なんども聞いて英語のリズムを覚えましょう!
耳でおぼえよう!

ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演の名作映画「駅馬車」(Stagecoach, 1939)の全編を通じて、フォスターの「金髪のジェニー」(栗毛の髪のジーニー、Jeanie with the Light Brown Hair)とともに流れ、それによって一躍有名になったカウボーイソングです。もと船乗りの歌で「深い深い海に葬らないでくれ」(O Bury Me Not in the Deep, Deep Sea)と歌われていたのが、新大陸に渡って「寂しい原野」に変わったのだという説があります。バージョンによっては、「生まれ故郷の教会墓地の、父の墓の側らに葬られたい。そして母に祈ってもらい、妹には涙を流してもらいたい」などと続くものもあります。大航海時代が始まり、新大陸への移住が増してくると、航海中や故郷を遠くはなれて命を落とす人が大勢出てきます。そういった人々の思いが伝わってきますね。これ以外にも、「メキシコへの道」(The Trail to Mexico)など多くのバージョンがあるようです。
語句の説明を少ししておきましょう。bury「埋葬する」、発音〔ベリ〕に注意してください。lone=lonely、kiyotes =coyotes「コヨーテ」、o'er me=over me、rattlesnakes「ガラガラヘビ」、hiss「ヒューヒューと音をたてる」、wind、開拓時代までは、特にカウボーイの間では、〔ワインド〕と発音されたそうです。heeded not=did not heed「無視した」、dying prayer「最後の祈り、願い」、発音〔プレア〕に注意してください。six by three「6フィート×3フィート」(お棺のサイズです)。