Holy Night
きよしこの夜

作詞:MOHR JOSEPH・作曲:GRUBER FRANZ XAVER
訳詞:三宅忠明


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まず、きいてみよう→
そして、よんでみよう!→

よくきいて
発音をまねしてみよう!!

うたうためにはまず聞き取ることが大事です。
なんども聞いて英語のリズムを覚えましょう!
耳でおぼえよう!

 賛美歌109番の「きよしこの夜」といえば、「ジングルベル」と並んでクリスマスに欠かせぬ歌ですね。このキリスト生誕を歌った賛美歌は、19世紀始めにオーストリアで作られましたが、多くのことばに訳され、世界中で歌われるようになりました。原題はドイツ語で、Stille Nacht Heil'ge Nachtですから、英語ではSilent Night, Holy Nightです。英語の題名は最初の部分をとってSilent Nightとされることが多いようですが、ここでは日本でおなじみの「きよしこの夜」により近いHoly Nightの方にしてみました。イエス・キリストが生まれた夜という意味です。
 yon 「向こうに」、時々youと間違われますが、これでは意味をなしません。virgin mother「処女母(聖母マリア)」、Holy infant「聖なる子(イエス・キリスト)」、Shepherds「羊飼い」、quake「(感動で)身を震わせる」、at the sight「その光景を見て」、Glories stream from heaven afar「はるか遠い天から光りの輝きが川のように地上まで流れている」、Heavenly hosts「天使」、Alleluja=Hallelujah「祝いの歌」、the Saviour「救世主(大文字になるとイエス・キリスト)」、the dawn(of redeeming grace)「(救いの恵みを告げる)夜明け」、Jesus, Lord, at Thy birth「主イエス、なんじの生誕に」。


聖なる夜(訳:三宅忠明)


静かな夜、聖なる夜、
どこも静かで、明るく輝いている。
ほら向こうに、処女の母と子が、
やさしくおだやかな聖なる子が、
すやすやと眠っている、
すやすやと眠っている。


静かな夜、聖なる夜、
これを見て羊飼いが震えている。
遠い天の彼方から栄光が流れ、
天使たちがお祝いの歌を歌っている。
救世主キリストが生まれたのだ!
救世主キリストが生まれたのだ!


静かな夜、聖なる夜、
神の子、清き愛の光り、
そなたの顔から明るい光りが、
神の恵みの夜明けを告げる、
主イエスの生誕で、
主イエスの生誕で。